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吹替版


字幕版と同様、マスターテープをチェックし、かつ、ME(音楽と効果音などの入ったトラック)のチェックもします。


作品に最適な翻訳者を選び、発注します。また同様に吹替ディレクターも決めます。


声優さんを選びます。特にシリーズものは最初の人選が肝心です。


ディレクターは出来上がった日本語のセリフを原語にあたりながら慎重に確認します。


ディレクターがチェックした原稿を台本にするために印刷所に発注します。


アップル編集室にて実際のマスターテープを用いて、エンドクレジット(声優・翻訳者などの名前)や作品中に必要な字幕などを入れ込む作業をします。


制作の山場です。映像を流しながら声優さんがセリフを入れていきます。


アフレコで録った音声を画面の俳優の「口パク」に合うよう細かな調整をします。


ACスタジオで、ミキサーがアフレコで収録した日本語音声を加工し、MEトラックをミックスします。吹替ディレクター立会いの下、ミックスされた吹替音声をチェックし、完成させます。


完成品を最終納品前に最終チェックします。

